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『パーククローン市場』花咲き乱れる市場

『花咲き乱れる市場、パーククローン市場』



バンコク市内には、いくつかの花市場があります。
その中でバークロン市場は、トンブリーから新鮮な商品が
運ばれる昔ながらの花市場であり、連日大勢の人で賑わっています。
切り花の市場としては最大規模です。
マリーゴールド・ジャスミン・ラン・バラを始め、
たくさんの種類と色の花が束になって売られています。
花々香り・照らす照明・行き交う人々等で一種異様な空間に
なっています。

道路の両側に200店を超す店がぎっしりと並んでいて、
お店から花が溢れんばかりに陳列されていて、
歩くのに苦労するほどです・・・
なんと、この市場での花の取扱量は2万種類を超えるそうです!!
切り売りもしてますし、タイの花輪(プアンマーライ)や
洋風アレンジした商品も売ってます。見ているだけで、
幸せな気分になります。

タイでは、お寺に行く時や冠婚葬祭・ローイクラトーン(燈篭流し)などに
花を利用します。
この市場を歩いていると、タイの社会と花が密接に関わっているのが
良く分かります。

種類にもよりますが、
1束(50本近く)あたり20〜30バーツほどです。
日本に比べたら、どれも驚くほど安いです。
ちなみにジャスミンの花は、ゴミ袋くらいの大きな袋に詰められて、
キロ単位で売られています。もちろん少量でも売ってくれます。
値段も凄く安いので、ホテルに持ち帰って部屋に飾ったり、
ベット脇に散りばめたりすればアロマの効果で、
旅で疲れた身体を優しく包んでくれる事と思います。

パーククローン市場は、
花だけでなく野菜や果物も売る生鮮市場としての顔も持っています。
また24時間開いていますが、夜の遅い時間の方が賑わいを見せます。
私は23時ちょっと前に行ったのですが、
沢山の方が買い物に来られていました。
(暑い昼間は花がすぐに萎れてしまうので、夜の方が商いが盛んなのだとか)

場所は、ワット=ポーから南へ歩いて15分ほどの中華街の近く、
チャオプラヤー川沿いです。(チャカ・ペット通りの南)

行き方は、市内のサイアム・スクエアから73番バスで
30〜45分行った終点です。
または、チャオプラヤーエキスプレスボートに乗り
サパーン・プット船着場すぐです。





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