地下鉄の入り口は、一旦登り、地下に下っていく形式です。
これは、集中豪雨時の冠水対策のためです。(写真・S1)
入り口には、ガードマンが立っています。
これはテロ対策の一環で、大きい荷物などを持っていると、
止められて、中を開けさせられます。
構内は結構広く作られていて、とても清潔です。
BTS駅には無い、トイレもちゃんと設置されてます。(写真・S2)
切符は3種類あり、
@SUICAと同じシステムのカード式チケット
A乗り放題パス
Bオセロの駒のようなトクーンです。
@は、窓口で買います。初回購入額は200バーツで(50バーツはデポジット)、
必要分を後に追加チャージします。5年間有効です。(写真・S3)
Aも、窓口で買います。1日・3日・30日パスがあります。
それぞれ120・230・900バーツです。(写真・S4)
(@Aは、割引料金が適用されます)
Bは、券売機で買います。ちなみにトークンとは、これです。(写真・S5)
券売機には、タッチパネルに路線が表示されています。
右上の「ENGLISH」に触れると、英語表記になります。
そして、行きたい駅に触れると、料金が表示されます。
そして、表示された金額を入れます。
硬貨は1B・5B・10B、紙幣は20B・50B・100Bが使用できます。
下の取り口から、卜一クンとおつり(ある場合)が出て来ます。(写真・S6&S7)
改札を通る時は、機械のトークンとカードの絵が書いてあるセンサーをタッチします。
感知するとゲートが開きます。開いたら素早く中に入りましょう。(写真・S8)
駅によっては、方向別に上下に別れている場合がありますので、
行き先案内表示を確認してそれぞれのホームへ向かいます。
ホームには、転落防止用のガラスのドアが設置されています。(写真・S9)
車両は、BTSとほぼ同じで、独シーメンス社製です。モダンで快適な車両です。
車内には、ドアの上部に路線図もあり、タイ語と英語の二ヶ国語表示となってます。(写真・S10)
改札機を出る時は、トークンなら、改札機にある投入口にトークンを入れて出ます。
カードの場合はセンサーにタッチするだけです。
乗り越した場合は、窓口に行って精算しましょう。(写真・S11)
運行時間は、6:00〜24:00で、朝(6時〜9時)・夕(16時30分〜19時30分)の
ラッシュ時には5分間隔です。それ以外は、10分間隔で運行しています。