２００４年に営業を開始しました。この地下鉄は、日本国の円借款で作られてます。
BTSでは、カバーしきれなかった地域を走っているので、バンコク市内移動がもっと便利になりました。
以前は、タクシーやバスで３０分以上かかってたラチャダー地区（ディスコなど夜の遊び場）
なんかもあっという間に行けます！
BTSと地下鉄はただいま延伸計画が進んでいて、一部工事も始まってます。
まぁタイですから、いつ正式に開通するか分かりませんが、完成すれば郊外からもバンコク市内に
入れるようになります。
バンコクっ子にはかなり利便性が向上するのではないでしょうか？
Silom駅、Chatuchak Park駅、Sukhumvit駅でBTSと接続してます。運行時間は６時から０時頃までです。
利用の仕方ですが、券売機（タッチパネル式）で、行きたい駅を押します。
英語表記も出来るので、タイ語が出来なくても問題なしです。そうすると、
画面に料金が出ますので、BTSと違って少額の紙幣なら使えます。これはありがたいです！
出てくるのは、オセロの駒のような黒い物（トークン）です。
これを改札機にかざすと、ゲートが開く仕組みになってます。
出る時は、改札機にトークンを入れがあるので、そこに入れれば出れます。
「これじゃ乗り越しても、分からないんじゃないか？」って思い、やってみました。
バカですね・・・しっかり認識してて、『窓口へ行け！』ってメッセージが出ました。
当たり前ですね・・・トークンにはICが組み込まれてます。
構内は、転落防止用扉があり、とても近代的な造りになってます。
