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長距離バス

タイ人にとって、長距離移動の代名詞は、ずばりバスです!
タイは、ベトナム戦争時にアメリカ兵が駐留していたという歴史的背景もあり、
周辺国に比べて道路網がとても発達しているんです。
田舎の道路に至るまで、ちゃんとアスファルト舗装されてますよ。

昼夜問わず、全国の地方都市へ、長距離バスが発着してます。
バンコク市内には、3つのバスターミナルがあります。

@北バスターミナル(タイ名:モーチット) 北部・東北部・東部・中部方面行き

(代表都市)                 (目安・等級による)


■アユタヤ▼1時間30分〜2時間■ナコン・ラーチャシマー(コラート)▼4時間■スコータイ▼7時間■チェンマイ▼10〜10時間30分■チェンラーイ▼12時間30分■ノンカーイ▼10時間■ウボン▼13時間

A東バスターミナル(エカマイ) タイ東方面行き

(代表都市)                 (目安・等級による)


■パタヤ▼2時間30分■トラート▼5時間■チャンタブリー▼5時間

B南バスターミナル(サーイタイ・マイ) タイ南部・西部行き

(代表都市)                 (目安・等級による)


■カンチャナブリー▼2時間■ホア・ヒン▼4時間■サムイ島▼15時間(船併用)■クラビ▼14時間■プーケット▼14〜15時間■ハート・ヤイ(ハジャイ)▼14時間

北バスターミナル

それぞれのターミナルに行って思う事は、人が沢山!!
休日前など、原宿の竹下通りみたいになってます。
長距離バスが、いかに生活に根ざしているのかが、分かります。
バスターミナルには、沢山のバス会社が集まってます。多くの会社は普通、
エアコン1・2等、VIPバスの4種類を運行してます。
等級により時間も値段もまちまちです。着いてもし自分の行く都市のカウンターが
分からなかったら・・・制服を着たおじさんやおばさんがウロついてるので、
その人たちに聞いてみましょう。彼らは外人慣れしているので、
スムーズに案内してくれます。

注意点です。
エアコンがあるバスに乗る方は、是非上着を一枚持って乗りましょう。
バス中を、ガンガンに冷やしていただけるので・・・(笑)
冷え性じゃなくても、眠れないなんて事になったら残念ですもんね。

それから、長距離になると(夜行・上級バス)、軽食が出ますが、
飲み物は、ちゃんと封がされているモノか確認して下さい。
睡眠薬を入れ、眠らせている間に、貴重品を盗むという事件が起こってると、
外務省が注意してましたので。特に南部行き旅行者の間で起こっているようです。
気を付けましょう。バスターミナルには、コンビニや出店もあるので
そこで調達しても良いのではないでしょうか?

トイレが付いていないバスは、途中ガススタンドなどでトイレ休憩があります。
特に催していなくても行っておいた方が無難です。
次いつ止まるか分からないですしね。
男性だったら、無理矢理止めてもらって草原でも出来ますが、女性は・・・



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