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ドリアン「果物の王様か、魔王か!?」

ドリアン

『フルーツの王様』とも言われるドリアンは、
マレー語で『トゲのあるモノ』という意味です。
ちなみに、タイ語では『トゥリアン』って発音します。
日本ではあまり見かけないこの果実は、
タイの市場・スーパー・路上などで出逢うことは珍しくありません。
ドリアンは、東南アジアで栽培されていますが、
タイ産のが生産量・質ともに一番です。
4月〜10月にかけて市場に良く出回りますが、
旬は5〜6月です。

産地は、タイ東部のラヨーン県、チャンタブリー県などです。

ドリアンを試された方は、いらっしゃるでしょうか?
強烈なにおいを発するため、すごい形容詞を使い、
二度と食べないという方から、
生クリームのような濃厚な甘みに填ってしまった方までいると
思います。まだ食べたことのない方は、
是非タイで試されては如何でしょう。



ドリアン

日本では値段が高く、試すのを憚れますが、タイでは安いので
トライしてみる価値あり!
栄養価が高く、貧血予防・疲労回復にもっていです。
人によって、好き嫌いが極端に分かれるドリアンですが、
まずは自分の舌で味わってみてください!
タイ人曰く「3回食べたらドリアンの虜になってしまう」そうです。

ドリアンの買い方は、スーパーなら切ってラッピングされてますので、
特に問題はありません。市場で買う時は、トゲがしっかりしていて、
左右均等に近い形の良い物で、虫食い穴がないのを選びます。
どのドリアンを買うか決めたら、売り子に伝えて、
皮の一部を切り取ってもらい中身を確認します。
気に入らなかったら、違うモノを選びましょうね。
遠慮はいりません。オッケーなら、売り子が中から果実を
取り出してくれ、袋に入れてくれます。



注意事項は、まず、強烈なにおいのため、機内やホテルへの持ち込みや、
食べる事も禁止されている場合がほとんどです。
思わぬトラブルを避けるためにも、気をつけてくださいね。
次は、ドリアンとアルコールの食べ合わせの悪さです。
死亡例もあるとの事。これは、昔から言い伝えられて来ていますし、
実際気分が悪くなった方もいらっしゃいます。
タイ人は、みんな信じてます。
しかし、はっきりした科学的因果関係がないのも事実なんです。
でも、こういう言い伝えがある以上、無理して合わせることもないですよね。

PS.
ドリアンはカロリーが高いと言われていますが、
一人分ではおおよそアボガド程度です。
ドリアン1個となると、そうとうのカロリーですが、
一人では一個も食べ切れませんよね〜



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