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『太陽で輝くお寺』(ワット・アルン)

太陽で輝くお寺=ワット・アルン

正式名称は、ワット・アルンラーチャワラーラーム。



ワット・アルン

タイにおいて、日の光でこれほど表情を変えるお寺は他にありません!

その名は、『ワット・アルン』。

三島由紀夫の小説『豊饒の海』の第3巻『暁の寺』の舞台にもなったお寺です。
ピカピカ光ってるタイの仏教寺院とは一味違います。ヒンドゥー教の聖地、
カイサーラ山をイメージして造られたので、ヒンドゥー教の影響が色濃く
残っています。



ワット・アルン

歴史的には、アユタヤ王朝時代、ワット・マコークと言うごくごく普通の
お寺でした。しかし、タクシン将軍(のちに王となる)が
トンブリー王朝を開いた時に、ここを王室の寺院とした事から栄え始めます。
幾多の名前を変え、今に至ってます。

特徴は、高くそびえる5つの仏塔。大仏塔の高さは75メートル、
台座の周りは234メートルもあります。
中には、巨大な2体のヤック(鬼・日本の仁王様的役割)に
両脇をがっちりと守られた、本堂の入り口があります。
この鬼は、空港のイミグレの入り口にもいましたよね〜?
またトンブリー朝時代、ここは中国人街だった事もあり、
中国美術や中国式石像も多く見られます。


ワット・アルン行く船

行き方は、何と言っても渡し舟です!もちろん違う行き方もありますが、
これが一番早くて、一番楽しい!ティアン船着場が最寄りの船着き場に
なります。運賃は3バーツ(10円位)。
もし、少しお時間のある方なら、サパーンタクシンから
船に乗ってのクルージングもお勧めです!

PS.
参拝時は、タンクトップやビーチサンダルなどの肌の露出の多い恰好は
控えて下さいね。

陶器で飾られた仏塔が、朝日を浴びてキラキラ輝く姿や、
夕日を背にして浮かび上がるシルエットは、まさに絶景!!
時間が許すなら、その時刻に是非!


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