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パッタイ店『ティップ・サマイ』

ティップ・サマイ外観

『パッタイ』とは、一言で言うと『タイ風焼きそば』でしょうか。
屋台から高級レストランに至まで、どこでも食べられるタイの国民食です。
麺は、お米でできた平べったいビーフンを使います。
それと卵・ナンプラー・タマリンド果汁・唐辛子・鶏肉・干しエビ・豆腐などを
一緒に炒めます。お店によって具材は様々です。
お皿には、付け合わせとして生のニラ・モヤシ・ライムなど。
お好みで絡めて食べて下さい。
是非ライムは搾って、パッタイの上へかけてみて下さいね。
パッタイの濃厚な甘辛い味に、さっぱりした酸味が加わって、
とてもクセになる味になります。

パッタイの歴史は、1940年代当時の首相ピブーンソンクラームが、
食糧危機を懸念し、お米の消費を減らす目的で広めたと言われています


ティップ・サマイのパッタイ

タイ料理なのに辛くなく、日本人の味覚にも合うこのパッタイ。
バンコク一有名なパッタイ屋は、カオサンにある『ティップ・サマイ』です。
パッタイひと筋40年。地元タイ人が連日行列を作り、圧倒的な人気を誇る名店です。

お店の名前は、創業者のサマイさんから来ているそうですよ。
目印となるのは、赤い看板と、お店の前で鍋を振るコックさんです。
店内には、数々の表彰状がずら〜と並んでいます。

そして、かの美食家で有名なタナッシー氏が選ぶ、
タイ版ミシュランガイド(シェル・チュワン・チム)
認定マーク『緑のどんぶり』があります。
これに選ばれると、お店が繁盛する事は間違いなし!! 
その効果を狙って偽看板も出回るほどですが、ティップ・サマイの物は本物です。


3種類のパッタイ

店内は、沢山のお客さんで活気があり、次から次と作られるパッタイを見ていると
テンション上がりま〜す!!お店の前では、持ち帰り注文で何人も並んでいます。

メニューには写真がありますで、タイ語が話せなくても大丈夫ですよ〜 
オーソドックスなパッタイから豪華なパッタイまでありますが、
私のお薦めは、60バーツの『パッタイの卵とじ』。
卵の中にぎゅ〜っと麺が詰まってます。
麺は、味がしっかり染みこんでいるのに、べチャッとせずコシがあります。
さすがっ!! ちょっと味が甘めなので、
私の場合は唐辛子とライムをドバッとかけます(笑)


お店は、カオサン・王宮エリアを通るマハチャイ通り(Thanon Mahachai)の
ワット・テープティダーラームのはす向かいにあります。
公共交通機関が乏しい場所なので、タクシー利用が一番だと思います。


住所:313 Mahachai Rd., Samranrat, Pranakorn, Bangkok
営業時間:午後5時〜午前3時頃まで

休業日 : 水曜日(隔週)


ティップ・サマイの看板

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