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『アユタヤでゾウ!』ゾウ乗り

『アユタヤでゾウ!』ゾウ乗り体験



遺跡の町でゾウに揺られて

タイを代表する動物、それはやっぱりゾウ!

なんと、タイには『ゾウの日』があるくらい、
国民に親しまれ尊敬されています。

プーケットの津波被害の時は、ゾウが大活躍しました。
タイに来たら、日本ではなかなか出来ないゾウ乗り体験を!
ゾウに乗ってのアユタヤ散策は、格別なモノです。


観光客相手のゾウの仕事は、昔はありませんでした。
以前は、ゾウは農作業に使う重要な戦力だったのです。
しかし、時代は変わり、ゾウがする仕事は減る一方です。
あぶれたゾウを処分する事は出来ない。
そこでエレファントキャンプを作り、観光業に使うように
なったのです。

バンコクでも夜にゾウが歩いているのを、見たことありませんか?
あれも、同じ理由からです。背景を知っていると何だか不憫でもあり、
複雑な気持ちになります。
でも新たな仕事が見つかったゾウたちはまだ幸せなのかも。



ゾウ使い

アユタヤでゾウに乗る場合、一番メジャーなのは、
アユタヤエレファントキャンプでしょうか。
ワット・プラシーサンペット寺院の横にあります。
それ以外にも市内・市外に小中規模のモノがいくつかあります。



キャンプ内には、何頭もの象がずら〜っと待機してますが、
観光客(ツアー)が多いと、待たせられてしまうことも。
ゾウに愛くるしい目で見られると、『よしよし』したくなります。
でも象の毛や皮膚って意外に硬いんですよ。



待機中のゾウさん

象に乗る時は、階段を上った台の上から乗ります。
象の背中にはベンチのようなモノが縛り付けてあって、
観光客はそこに乗ります。

象使いは、ゾウの首にじかに跨ってます。さすがゾウ使い!
すごいですね〜、普通の人なら絶対落っこちます・・・



ゾウさんに乗りながら激写

乗ってみてビックリです!!ゾウの背中って、結構高くて、
意外に揺れるんです。歩くスピードも速いんです。



ゾウさんに揺られて微妙にピンボケ

手すりはしっかり持ちましょう。でも、観光客慣れしてるゾウは、
なるべく揺らさないよう歩くことが出来るんですって!賢いですね〜

快適に乗るコツは、ゾウの左右の動きに合わせて、自然体でいることです。
全身の力を抜いて楽〜に!ゾウと象使いのコミュニケーションも見所です!



ゾウ乗りコースは全部で3つあります。
@
キャンプ内一周のお手軽コースは、10分程度で200バーツです。

A
隣のワット・プラシーサンペット寺院まで行くコースは、
20分程度で400バーツです。これお勧めです!

B
ワット・プラシーサンペット寺院を横に見て、宮殿跡まで行くコースは
30分程度で500バーツです。ゆったりした時の流れを感じられます。

この収益は、ゾウのえさ代や象使い養成のために使われます。
感謝も込めて、ちょっとしたお土産なんか買ってあげてみては?



ゾウさんへの餌付けにトライ

ゾウさんの鼻にタッチ!(笑)

ゾウさんの上で昼寝???
これぞプロフェッショナル!!!


ゾウさんの上で昼寝してるゾウ使いとムシャムシャ食べるゾウさん(素敵)



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