□■2009年10月1日■□
<成田空港サービス料が値上げ>
成田国際空港会社は1日、出国客と国際線の乗り継ぎ客に対し、
11月16日から「旅客保安サービス料」として1人につき
500円を新たに徴収すると発表した。
また、これまで出国客に限り1人につき
2040円(子ども1020円)を「旅客サービス施設使用料」
として徴収してきたが、今後は国際線乗り継ぎ客からも
半額に当たる1020円(子ども510円)を徴収する。
旅客にとっての負担は、大人の出国客が2540円、
国際線乗り継ぎ客が1520円となる。
同社は旅客保安サービス料について
「2001年の米中枢同時テロ以来、国際テロに対する
航空保安経費が急増しているため」と説明している。
一方、景気低迷に苦しむ航空会社の負担軽減策として、
国際線着陸料を11月から11年3月末まで、
航空機の重量1トン当たり125円引き下げる。
主力機のボーイング777―200型の場合、
1機当たり約3万4千円の値下げになるという。
(10/01 共同通信)
<コメント>
値上げしてもまだ関空より安いんです。
関空は2650円ですから。関空、高過ぎ!!
成田空港は、同時に航空会社支援のため着陸料を引き下げます。
その原資に当てられそうな気がするんですけど・・・
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