ソウル（仁川）を拠点空港としてます。韓国のフラッグキャリアです。
日本１５空港（札幌・函館・青森・秋田・成田・羽田・小松・新潟・名古屋・関西・
岡山・福岡・鹿児島・長崎・大分）から発着してます。地方空港からソウルを経由した
乗り継ぎが非常に充実してます。乗務員のほとんどが日本語を話せることからも、
日本線を最重要視しているのが分かります。
『冬ソナ専用機』を飛ばしたことでも有名です。

ソウル（仁川）を拠点としてます。日本１５都市（旭川・仙台・福島・富山・羽田・
成田・米子・関空・高松・松山・広島・福岡・宮崎・熊本・沖縄）から、
週に120便以上も運航してます。その先のネットワークも大変充実していて、スムーズです。
1988年就航の若い航空会社ですが、その後急成長を遂げて、
今や世界を代表するエアラインに成長しました。料金が安いのに、サービスは
しっかりしていてコストパフォーマンスに優れています。
大韓航空とアシアナの関係はＪＡＬとＡＮＡとの関係に似てます。

北京を拠点空港としてます。中国のフラッグキャリアで、別名『エアーチャイナ』です。
2002年10月に誕生したまだ若い航空会社ですが、世界の上場航空会社の中で時価総額は、
世界一位（２００８年３月）です。日本からは札幌・仙台・成田・名古屋・関空・広島・
福岡の各空港から発着してます。まだまだ発展途上ですが、最近スターアライアンスにも
加盟し、世界標準を身につけて、成長していくと思います。

上海を拠点空港としてます。札幌・福島・成田・羽田・新潟・小松・中部・関空・岡山・
広島・松山・福岡・長崎・鹿児島・那覇の各空港から発着してます。
中国国内線での評価は今ひとつですが、国際線に限って言えば、中国系航空会社の中で
サービス評価は第１位です。また日本人乗務員採用も一番初めに行いました。
目下新機材導入や乗員教育などを積極的に行い、成長途中の航空会社です。

香港を拠点としてます。世界92都市へ就航する巨大航空会社で、
格安航空会社『ドラゴン航空』を持ってます。
日本からは札幌・成田・名古屋・関空・福岡から発着してます。
香港での乗り継ぎが、非常にスムーズにできるようスケジュールが組まれている事に、
好感が持てます。ただ、最近質が落ちてきたとか、フライトキャンセルの対応の仕方など
暗い話題がチラホラ・・・

台北を拠点としてます。日本からは札幌・成田・名古屋・関西・広島・福岡・沖縄から発着。
チャイナエアラインは、名古屋・那覇両空港の事故が鮮明で、危ない航空会社で
あるという印象を拭い切れてません。事実、事故や故障も起こってます。
（ただ、航空機事故は確率から言ったら、どの乗り物よりも安全です。
が、一度事故が起こると被害が大きいので・・・）
ちなみに、エアーチャイナは名前が似ていますが、全くの別会社です。
安かろう、悪かろうではありませんが、チャイナエアラインは、運賃が安いです。

台北を拠点空港としてます。台湾第２位の航空会社。
１９９１年に運航を開始したまだ若い航空会社ですが、日本からは札幌・仙台・成田・小松・
名古屋・関空・福岡・宮崎から台北に向け飛んでます。『キティーちゃん』を全面に描いた
『ハローキティジェット』が話題を集めてます。あまり馴染みのない航空会社かも 知れないですが、乗った印象はかなり良いです！

ホーチミンを拠点としてます。ベトナムのフラッグキャリアです。成田・名古屋・関空・福岡から
ホーチミン・ハノイへ運行してます。２００６年にＩＡＴＡ（国際航空運送協会）に加盟し、
これから発展していく会社だと思います。

クアラルンプールを拠点としてます。マレーシアのフラッグキャリアです。
成田・関空から発着してます。意外かも知れないですが、地の利を生かして、
世界各地の都市を結んでいる大きな航空会社です。

マニラを拠点としてます。フィリピンのフラッグキャリアです。
１９４１年設立のアジアで一番古い歴史を持つ航空会社です。
成田・名古屋・関空・福岡・沖縄から発着してます。

インドネシアフラッグキャリア。バリ島に日本から直行便を出しています。
タイ好きには印象は薄いと思います。ここも危険な航空会社との印象が持たれていて、
イメージアップと安全性を高める必要がありそうです。